○ラスターオレンジ
○アクションコパー
雑光カット率:99% 可視光線透過率30%
○アクションコパー実釣インプレッション
さて、このタレックスのアクションコパーとイーズグリーンを持って、早速磯へ出掛けてみた。
実釣においてどのような視界を確保してくれるか楽しみである。
先ずはアクションコパーを掛けてみると全体がブラウンの視界になり眼が慣れるまではブラウン色の景色感の世界であり、トルービュー系に比べると実色とは真反対の景色に映る。
しかし、1分ほどで眼が慣れてくればこの景色感も自然に溶け込んで行く。
目的はコマセの軌道を追う事なのでとこれはこれで良しとする事にした。
さて、海況はやや濁り潮で裸眼では海面下すら見えないだけに楽しみな思いが広がる。
先ずはコマセを撒きどこまで見えるかテストすると、これがなんと深い棚まで見える。
海水とコマセの見分けがくっきりと出来て正にコントラストの違いで海中深く薄れていくコマセまで良く見える。
足場が高い磯なら沖までコマセ軌道がはっきりと見えるので仕掛けをどこに投入するか、何処まで流すか、仕掛けの重さはどのくらいにするかの判断がしやすい。
このコマセ軌道をイーズグリーンで見てみると上層あたりまではそれほど変わりないのだが、その下の層に入り始めてから薄れて行くコマセの見え方の違いがはっきりとわかる。
更に、餌取りの中、色の違うグレを発見しやすいのもありがたい。
ただ、イーズグリーンと掛け比べるとその違いは良くわかるのだ、この日は曇天でもありグレを見分けるには光透過率40%のイーズグリーンがベストと思える。
アクションコパーは光透過率30%だが、ミラー加工したので実質28%程になると言う説明であっただけに曇天時にイーズグリーンと比較すると、その暗さを否めないのは事実だ。
面倒であるが、この二本を磯に持っていけば、曇天、晴天どちらでも対応出来、潮観察にはアクションコパー、魚判断にはイーズグリーンがベストチョイスに思えた。
普段使いやドライブ時などでも使えるトルービュースポーツやトルービュー系も良いのだが、釣りに特化した運用で、目的別に用いるなら、コマセ軌道はアクションコパー、緑系の潮ならにイーズグリーン、青系の潮ならマスターブルーなら絶大な威力を発揮してくれることと実感した。
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