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針とウキのハンドリング
釣行前に準備するTOOL。
この準備の時間はあれやこれや思考を凝らしシュミレーションする幸福なひと時でもあります。
天気予報を調べ、風向き・海況に合わせてTOOLを準備すると思います。
あれもこれもとタックルバッグに詰め込む人も居れば、最小限のTOOLだけを用意する人も居ます。
両者に共通するTOOLとはなんでしょうか。
それは、針とウキではと思います。
私の場合ですがこの両方の準備について簡単に記載してみましょう。
先ずウキですが、軽い000〜0ベース・真ん中のG2からB・重めの2B〜1号・ハリスウキ・水中ウキと各5〜10個くらいを5つのポーチに分けて持って行きます。
現場の海況を考察して使うであろうウキを直接ベストの左ポケットに入れます。
私の場合ロッドを左手に持ちますので右手でウキを取り、そのままウキ交換をするので左ポケットが作業しやすいのです。
次に針についてですが、針もシーズンにより狙う棚、クチブトかオナガか、季節によっては回遊魚をも思考して針を持って行きます。
定番のスレ針は針ケース(下記画像オレンジのケース)に入れてベスト右胸ポケットに入れています。
また、回遊魚や大型対応の特殊な針(下記画像ブルーのケース)もタックルバッグに入れています。
下記画像のように、事前に使う予定の定番以外の針を袋のまま結束バンドに5袋くらいを束ねて各セットで待って行きます。
海況を観てどの針セットを使うかを決めてジャケットの携帯用のゴムヒモにカラビナを用いて留め仕舞います。
パッケージのままなら針の種類も一目でわかります。
このセットの中から3種類を2本づつグローブや、ベストのマグネットに仕込んでおきます。
地合い時間も短い今般、これで多少のタイムロスは防げると思っています。